不動産とハードロックと猫とダーツ -82ページ目

つい1時間位前まで

◆先述の/おいしいランチを出す居酒屋さんで同僚(先輩)のIさんと語っていました。Iさんは今後の自分の仕事の領域について、俺は去年の契約のクレームについてお互いの知恵や意見を交換し合い、特に俺のクレームの件では直接当事者(たまたま電話がかかってきた。)と話して貰い解決への糸口が掴めたような気がしている。素直に帰ればいいのにやっぱり家のそば(帰り道)に漫喫に寄っている訳です。

この業界、想像もしないことがいつ起こるか分からないので信頼できる人と信用できる人の区別をつけ、当事者と利害関係のない素直にジャッジメント出来る人間が、必要だなと改めて実感した。

信頼と信用は似てるけど明らかに違う。なんて・・・・・・当たり前か。

うーん

◆捨て看板/からの反響がないなあ。チラシも印刷終わったし、例のおばあちゃんのマンション、捨て看板書きたそうなU君と同僚のYさんが看板書きを手伝ってくれたので取り付けに行く。・・・・・・・終了。

☆捨て看は忘れた頃に鳴り出すよ・・・・・・・・・・・(多分)


反響か!?

◆昨夜の/看板で1件朝から問い合わせの電話が鳴ったあ。と思ったら既存のお客様でした。

「既に届けてありますよ。」(物件の概要が載っている販売図面)と言ったら、笑って「見てくる。」とのこと。

気に入ってくれないかなあ。

ガンズ

◆何はともあれ/ガンズ復活祈願!(無論オリジナルメンバーで

今日も

◆会社に帰り道に/バイトのU君を誘い漫画喫茶へ・・・・・ひとしきりプレステしたあと書いてます。

U君はオンラインゲームに興味を持った様子。こう寄り道が続くと疲れるから、早くプロバイダーに接続させたいなあ。捨て看板約30枚、明日は鳴ることを期待して・・・・・・・・・おやすみなさい。帰ろっと

最新の

W・Sでは元LIONのダグ・アルドリッジ・元ウインガーのレブ・ビーチ・Drにトミー復活、マルコ・メンドーザという布陣で集金ツアーに余念がないようですよ。リッチーは相変わらず自分の女との中世音楽プロジェクトだけみたいだし・・・・・あ!ロニー80年代のDIO路線に戻って暑っ苦しい声を聴かせてくれております。

パープルファミリー

◆リアルタイムで/ご覧になっておられるようで。羨ましい限りでございます。

WHITESNAKE


サーペンスアルバス《白蛇の紋章》

1.クライング・イン・ザ・レイン2.バッド・ボーイズ3.スティル・オブ・ザ・ナイト4.ヒア・アイ・ゴー・アゲイン

5.ギヴ・ミー・オール・ユア・ラヴ6.イズ・ディス・ラヴ7.チルドレン・オブ・ザ・ナイト

8.ストレイト・フォー・ザ・ハート9.ドント・ターン・アウェイ

忘れられない一枚。WHITESNAKE“サーペンスアルバス”(白蛇の紋章)

◆例えば無人島に流されるとして、全てのHR/HMアルバムの中から5枚だけ(最低10枚は欲しいけど)持っていけるとしたら、間違いなくその中に入るアルバムだ。このアルバムでカヴァデールは、全米チャートを制覇し名実共にスーパースターの仲間入りをした訳なんだけれども、ツアーメンバーとレコーディングメンバーの顔ぶれが、毎回違うW・Sのこと、カヴァデールと共に殆どの楽曲をコンポーズしたジョン・サイクス(レコーディングメンバー全員)がアルバム発表時に脚光を浴びることはなかった。最後のTHINLIZZYでフィル・ライノット(この人も偉大な詩人であったと俺は思う。)に見出された、ゲイリ-・ムーア直系の早弾き(懐かしい単語だな今となっては)や、ソロの組み立ての中に独特のチョーキングが見られるサイクシーのギターと情熱のカヴァデールの金切り声(当時喉の手術から順調に回復し、嬉しかったのだろう)andソウルフルなディープヴォイスの絶妙の組み合わせは前作“SLIDE IT IN”のアメリカで出たRIMIX盤からも伺えたが、このサーペンスアルバスで一気に開花した。今聴いても古臭さは感じさせないが、もう17~18年前になるんですねえ。SLIDE IT IN以前のWHITESNAKEはまるで別物のバンドで、男らしいカヴァデールの吐息を吐くような中低音のヴォーカルや“フール・フォー・ユア・ラヴィング”で炸裂していたニ-ル・マ-レイの躍動感溢れるベースプレイ、パープル時代の僚友ジョン・ロードのオルガン等、なんていうか、黒人のR&Bとはまた違う、いわゆるホワイトブルーズっていうんですかね。そんな魅力満載のバンドだったので、当時は以前からのファンは否定的だったように思います。俺も後追いでSNAKEBITEまで遡ったけど(この遡りが楽しいんだ。)当時の旧ファンの気持ちはなんとなく分かったもんな。しかし当時ティーンエイジャーだった俺は、『やっぱWHITESNAKEはSLIDE IT INまででしょ。』的な格好をつけつつ、このアルバムを聴きまくっていたのでした。BON・JOVIやEUROPEがブレイクし、GUNSやMETALLICAに至るまでの過渡期に登場したこのアルバムはやはり、時代の波に乗ったということもあっただろうが、(カヴァデール対プラントとかジョン・カロドナー=ジョン・カロドナーなんて表記も話題になりましたな。)やはり、ブレイクした最大の要因は、楽曲のよさにあったと思う。今、なかなか9曲しか入ってないアルバムってないもんね。んで9曲が9曲とも捨て曲無。全部シングルで切れるんじゃねーのってくらいの完成度。全く隙がない。現在、ロックシーン(洋・邦)の中でこれに匹敵するアルバムがいくつあるか・・・・・シングルカットされZEPの猿真似だと酷評された③、『ここから始めよう。もう一度始めるんだ』ってとってもポジティヴで感動的な歌詞が自分の実体験とリンクする④引越しした時とか、仕事替わろうとしてるときとか、自分にとってここ一番の時(カレー屋さんじゃないよ)には必ず聴いてたもんなあ。(俺ほどここ一番迎えている男もいないかも。)デヴィッドのニューアルバム聴きたいなあ。インターネット配信とか、映画とか下手な考えばっかして、出し惜しみしてないで早く出せよ。デヴィのカバ。


BGM

◆カーステからは昨日までの暑苦しいロニーの声から元サバイバーのジム・ピートリック率いる

PRIDE OF LIONSの2ndが流れ続けている。Voのトビー・ヒッチコックってこういう音楽にはピッタリの甘くて張りのある声。ちょっとKING KOBRAのマーク・フリー(今は性転換してマーシー・フリーになったはず)を連想させるかな。そういや、マーク・フリーのソロも愛聴版だったなあ。スラッシュや正当メタル、スカスカのロックンロールもいいけど、こういうほのかに哀愁漂う、ふと気づくとリフレインを口ずさんでいるような、それでいて確かなテクニックに裏づけされた職人芸の妙が味わえる、産業ロック系の音って結構好きだな。TOTOとか、CHICAGOとか、JOURNYとか、STYXとか、もうアメリカじゃ売れねーのかな?

そんな風にして世界は今日も回り続けてる・・・・・

◆午後からは/お腹をさすりつつ、投函チラシを作成、印刷。アルバイトの子が出て行くのを確認しつつ、夕方から同僚の知り合いの某住宅メーカーの子が営業先を開拓したいということで、2件ほど付き合ってやり、昔なじみの先輩に久しぶりに会う。久しぶりの会話に癒された。まあハッキリいって無駄な行為なのかもしれませんが、こういう業者間で意味もなく会話して情報交換するとひょんなことから仕事になるというケースがこの業界、他業界より多いような気がします。んで8時頃帰ってきて、連絡やチラシを印刷していたらあっという間にこんな時間になってしまいました。